こんにちは、こんばんは
株式会社イッテントッパ代表の三村和範と申します。
通販広告・ダイレクトマーケティングの“いま”を
1分で読める記事にしてお届していきます。
今回のテーマは「コロナ禍における、日焼け止めの超進化」についてです。
例年、日焼け止めは冬が終わると同時に、各社様のチカラが入る商材。
スキンケア通販会社様にとって、夏のクロスセル筆頭ともいえます。
ところが、レジャーやお出かけにストップがかかるコロナ禍。
2020年のデータでは、日焼け止めの売上は
同年同月と比べ6~7割減となりました。
時勢もあり、日焼け止めを取り巻く環境は、
これから数年で大きく変わろうとしています。
で、ここで1つ質問です。
アメリカと日本の日焼け止めでは、使用目的や作りがま~ったく違うことを
ご存知ですか?
実はアメリカでは、日焼け止めは医薬品カテゴリーとして扱われます。
皮膚がん防止が主な目的となるからです。
日本ではシミ予防のために販売され、扱いは化粧品。
ひと口に日焼け止めといっても、
化粧品と医薬品というま~ったく異なる扱いなんです。
ここでのポイントは、日本では化粧品であることです。
配合できる成分が厳格に決まっている医薬品とは違い、
配合に融通がきくのが化粧品なんです。
コロナ禍でもあるし、融通をきかせることもできる。
ということで、この夏発売される日焼け止めには
単にシミ予防だけではない新たな機能が加わった印象があります。
例えば日焼け止めの新機能として
- ちり、ほこり、花粉、PM2.5等の付着を防ぐ機能
- 肌荒れまで防ぐ機能
- 汗をかくと余計にUVブロックが強くなる機能
- 近赤外線をカットする機能
- 太陽光のなかでも肌にいい光は通す機能
- ブルーライトをカットする機能
などがありますね。
日焼け止めは紫外線だけでなく、
外敵をマルチに防ぐ商材へと超進化を遂げようとしています。
通販広告を担当するものとしては、これらの魅力をあますところなく
「どう伝えることができるか?」が楽しみな部分です。
ちなみに…マスクをしていても日焼け防止にほぼなりません!
ほとんどのマスクはUV加工が施されていないからです。
口元にシミをつくらせないためにも、
口まわりにもしっかり塗って外出をしましょう。
ということで今回は、通販広告のお話というより完全な美容情報でしたね。
通販広告に長く携わると、美容・健康情報にも強くなる一例でございました(^^)
株式会社イッテントッパは商品立ち上げ時の
コンセプト策定、パッケージデザイン、ネーミング制作、
ランディングページ制作、記事広告作成などあらゆる側面からご支援させていただきます。
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