こんにちは、こんばんは
株式会社イッテントッパ代表の三村和範と申します。
今日は最近よく広告をみかける激安ネット通販「Temu」についてご解説していきます。
Temuの広告は昨年あたりからよく見かけるようになりました。
というのも日本で利用できるようになったのは2023年7月から。
私もネットで家電やガジェットを調べてると、突如、「シャワーヘッドが499円!」「カバンが199円!」みたな広告があらわれて、「何これ!安ッ!ってか、怪し!」と思ったものです。
その頃、Temuは「ティームー」と呼ばれていた記憶がありますが、
いまは「テム」という呼称で統一されているようですね。
さて改めてTemuですが、中国発の越境ECサービスになります。
いまではすっかり市民権を得たSHEINが激安アパレルを得意とするならば、
Temuは雑貨、キッチンまわり、美容系、ガジェットなどジャンルレスに強いイメージがあります。
実際に商品を調べてみると・・
●電動美顔器 823円
●スマホのワイヤレスイヤホン 479円
●フードプロセッサー 853円
●キャンプ用のテント 3,717円
●メイクブラシ13本セット 288円
驚くことに、これらは全部送料無料です。
アメリカでは日本に先行して2022年にローンチされており、
2023年のアメリカでの流通取引額は100億ドルを突破(見込み情報)。
その勢いはアマゾンの対抗馬になり得ると言われているほどです。
といっても、アマゾンは年間1,500億ドル以上を動かしているので、まだ足元にも及びませんが、
ローンチからわずか1年ほどで100億ドルは確かに目を見張るものがあります。
安さのヒミツは、主となる中国内の加盟店との直接取引、発送も現地から。
配送時間が長くても、安ければ構わないという層を取り込んでいます。
さらに、類似商品であればその販売加盟店同士で毎週入札を行い、一番安い加盟店の商品しか販売しないという、徹底した価格管理をもとに、超激安を実現しています。
日本で流行するかは、五分五分ではあるものの、品質と安心の部分が口コミで広がれば可能性は十分あると考えます。
SHEINを例にとると「安すぎて心配…」から「安さは正義」に上手に移行できたこともあり、中国激安ECに対する受け入れ態勢も耐性もできつつあるわけです。
2024年も通販から目が離せませんね!
サイトを眺めるだけで十分おもしろいので、ぜひ、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
私たち、イッテントッパでは、あらゆる通販のお悩み事にお応えしております。
「売上が…」「お客様の反応が…」「離脱率が…」と悩む前に、ぜひお気軽にご相談ください。もちろん相談は無料です!!